真ん中の建物は創業者兄弟が石で建てた建物です。てっぺんには、かみなり様の像があり、その右下の屋根には、かみなり様におびえる猿がいるそうです。近くの電柱は森石碑の工場の機械を動かす電力を引くために建てたそうです。
石の建物の下だけ使って、上は瓦になりました。 前の川が洪水になり、現在の場所(大塔町)に移転しました。
昭和初期の森石碑工場内を撮影した写真です。それまでほとんど手作業で行っていた石を削る作業や磨く作業は電動式機械の導入で、より早く確実に加工作業ができるようになりました。この写真に写っているのは森石碑の先代です。当時は先代自身が考案、設計した切断・研磨の機械を使っておりました。
昭和初期当時、森石碑が手掛けた石運搬業務の様子を撮影した写真です。機械化が進んだ現代と違いリフトもクレーンもなく作業に人数と労力がいる時代でした。当時の作業の様子をうかがい知ることができる貴重な一枚です。
昭和初期頃、森石碑が長崎県千々石町の橘神社に「こま犬」を設置し建立したときの様子です。